|
コミュニティ・オブ・プラクティス(Cops)  |
キーワード説明
知識やスキルの習得、あるいは新たな知識やスキルを生み出すことを目的とし、持続的に相互交流を行っている組織・集団のこと。
コミュニティ・オブ・プラクティスには3つの構成要素、「領域・コミュニティ・実践」である。
領域とは、そこで扱うテーマのことであり、明確に定義されなければならない。
コミュニティとは、そのテーマに関心や興味がある人たちの集まりを指す。
実践とは、そのコミュニティのもつツールなどのことで、コミュニティ内において共有されている。
この3つの要素を満たすものが、コミュニティ・オブ・プラクティスである。
人財ラボのコメント
日本語では、実践コミュニティやCops(コップ)とも言われ、米国の文化人類学者のエティエンヌ・ウェンガーは、「あるテーマに関して共通の関心や問題意識、熱意などを共有し、その分野の知識や技能を持続的に、相互交流を通じて深めていく人々の集団」と定義しました。
団地の奥様たちがお菓子片手にダイエットについて熱い論議をする
研究室の中で学生たちが宇宙の始まりについて論議をする
Webプロジェクトチーム内で次にどんなコンテンツを上げるか論議をする
これらも広義では実践コミュニティとも言えます。実践コミュニティは多様な知識や能力をもつ個々人が、既存組織や枠を超えて知識や情報を持ちより、助言を与え合い、協力し、問題解決を実現したり、共通の問題について協業しながら知識創造を行う場でもあります。
社員が一人、また一人と自然とどこかに集まり、相互交流する場が増えれば、必然的に新たなものが生まれ、企業の価値を高めることになります。
そのような風土や暗黙知を増やすことも、人材開発においては重要なことです。
ご意見はこちら
人財ラボの用語集はまだ未完成です。皆様のコメントを参考にさらに精度をあげてゆきたいと考えています。皆様のご意見ご感想をお書き下さい。